スタッフブログ

スタッフブログ

交通事故加害者の過失割合について

大江

皆さんこんにちは!!

先週末は大寒波に襲われ雪が積もったところもあったのではないでしょうか。

 

 

つい先日こんなお問い合わせ、相談がございました。

 

車で走行中T字路を右折していた時に車体の横から直線で走ってきた車にぶつかられた。

 

保険会社さんからはT字路の直進の方が優先道路なのであなたの方が過失割合が高くなると言われた。

 

 

確かに保険会社さんの言われるようにT字路の場合、直進の方が優先道路となることが多く右折左折する車の方が注意を払わないといけなくなり、そこでの事故の場合過失割合も高くなる事が多いです。

 

が、必ずしも状況によってはそうなるとは限りません。

 

例えば、相手の車が速度超過していた、速度はある程度守っていたが相手が見えていたにもかかわらず、いけるだろうと前方不注意をしてしまった。

 

 

道路状況(特に交差点内)によって様々な情報が加味されその状況をもとに過去の判例基準で過失割合を決めていきます。

 

 

今回の場合も必ずしも過失割合が高くなる、と決まったわけではありませんので、本人が希望され弁護士の先生を入れての交渉となりました。

 

 

交通事故はその時は良くても、後々ムチウチや寝違い様の症状、しびれ、痛み、感覚鈍麻などの症状を後遺症として残してしまいます。

 

 

例え小さな事故であっても必ず警察に報告をし、一旦医療機関にかかる事をオススメします。

 

 

えがお鍼灸整骨院では交通事故の患者さまに関しまして多方面でのサポートを行っております。

 

 

細かいことでもぜひご相談ください。