スタッフブログ

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《夏に増える睡眠障害・不眠》

京極
〜眠れない夜の原因と対策とは?〜

夏になると「なんだか眠りが浅い…」「寝つきが悪くなった…」といった睡眠の悩みを訴える方が増えてきます。
この季節特有の不眠には、いくつかの原因があります。

◯夏の睡眠障害の主な原因

➀室内外の【温度差】

冷房の効いた室内と蒸し暑い外との気温差は、自律神経に負担をかけてしまいます。
これが、夜になっても身体がリラックスできず、寝つきを悪くする原因に。

➁冷房による【冷え】

一晩中クーラーをつけっぱなしにすると、身体が芯から冷えてしまい、筋肉の緊張や血行不良を引き起こします。
これが「だるさ」や「肩こり」→ 睡眠の質の低下につながります。
➂【寝具や寝る環境】の問題
暑さで寝具の素材が合わずに寝苦しかったり、汗をかいて眠りが浅くなったりすることも。
また、シャワーだけで済ませていると身体が十分に温まらず、深い眠りに入りにくくなります。

◯質の良い睡眠をとるためのポイント

・寝る前のルーティンを作る

ぬるめの(38~40℃)お風呂にゆっくり入ることで、副交感神経が優位になり眠りやすくなります。
寝る前のスマホは控えめに。

・クーラーはタイマー&除湿モード活用

冷やしすぎはNG。タイマーで1~2時間程度に設定し、扇風機を併用するのもおすすめです。

・身体の歪みやこりを整える

肩こり・腰の張り・自律神経の乱れは、睡眠の質にも影響します。
当院では、鍼灸や手技で深部の緊張を緩めることで、眠りやすい身体作りをサポートしています。

◯眠れない夜が続く前に、ご相談ください!

睡眠の質が下がると、疲れが取れず、日中の集中力や免疫力の低下にもつながります。
「最近、よく眠れていないな…」と感じたら、それは身体からのサインかもしれません。

当院では、一人ひとりの体調や生活スタイルに合わせたアプローチで、心地よい睡眠を取り戻すお手伝いをしています。
お気軽にご相談ください!!