皆さん、こんにちは! 先日から大阪も梅雨入りになりました。 梅雨の時期は多くの人々が体調不良を訴える季節です。この時期に特に見られる症状や原因、対策について詳しく説明します。 梅雨時期にみられる症状 1、湿度と気圧の変化 梅雨の時期は湿度が高く、気圧が低下することが多いため、自律神経が乱れやすくなります。これにより、頭痛、倦怠感、めまいなどの「気象病」と呼ばれる症状が現れることがあります。 2、体内の水分代謝の乱れ 高湿度の環境では、体内の水分が汗や尿として排出されにくくなり、むくみや消化不良を引き起こすことがあります。これがさらに体調不良を悪化させる要因となります。 3、日照不足 梅雨の曇りや雨の日が続くと、日照時間が短くなり、気分が落ち込みやすくなります。日光を浴びることで生成されるセロトニンが不足すると、イライラや抑うつ感を引き起こすことがあります。 主な症状として倦怠感、頭痛、めまいや肩こりなどを感じる方が多いです。 日常的にできる対策として 1、生活リズムの見直し 朝に太陽の光を浴びることで体内時計をリセットし、活動的なモードに切り替えることが重要です。曇りの日でもカーテンを開けて光を取り入れることが推奨されます。 2、軽い運動 ストレッチや軽い運動を行うことで血行を促進し、体調を整えることができます。また、湯船に浸かることで体を温め、リラックスすることも効果的です。 3、水分補給 湿度が高い時期でも、適切な水分補給を心がけることが大切です。体内の水分バランスを保つことで、むくみや倦怠感を軽減できます。 日常生活でも気をつけれることが多いので是非、参考にしてみてください‼ 当院では自律神経の乱れに対して鍼灸の理論に沿って施術を行なっております。患者様一人一人に沿った施術プランを提案しておりますのでお体の不調でお悩みの方は是非、当院までお問い合わせください