手の小指側のしびれや肘の内側の痛みについてご紹介していきます。
これらの症状はもしかすると尺骨神経障害によるものかもしれません。
尺骨神経とは、肘の内側を走っている神経で、よく肘をぶつけた時にびりびりするのはこの神経です。
その神経が、肘の変形や長時間の肘関節を曲げた状態などによってストレスを受けることで、しびれや痛みがでます。
また、尺骨神経が支配する筋肉が萎縮することがあり、握力やピンチ力の低下のつながります。
肘関節の長時間などによって緊張した筋の緊張緩和や、血流改善などが治療法として有効です。
パソコン作業などが続くときはご注意ください。
気になる方は当院までお気軽にご相談ください。
